こんにちは!現役六本木キャバ嬢の「六本木お姉さん」です。今回は六本木の注目店「ファブリック」について詳しくご紹介します。
六本木エリアには様々なキャバクラがありますが、その中でも「ファブリック」は多くのキャバ嬢が気になる人気店舗の一つですよね。移籍や掛け持ちを考えている方のために、店舗の特徴や時給、客層など、働く上で気になるポイントを徹底解説していきます!
私自身の経験や、実際に働いている友人からの情報をもとに、リアルな情報をお届けしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
六本木ファブリックの特徴とは

六本木ファブリックは、六本木エリアの中でも独自の世界観で人気を集めている注目店です。六本木駅から徒歩5分以内の好立地にあり、タクシーでの来店・帰宅もしやすく、終電後の帰り道も比較的安心です。周辺には飲食店やコンビニも多く、出勤前後も便利な環境です。
店内はモダンでスタイリッシュな内装が特徴で、高級感がありながらも堅苦しさのない洗練された空間となっています。照明も程よい明るさで顔映りが良く、テーブル間のスペースも十分確保されているため、プライベート感のある接客が可能です。ドレスルームやメイクルームも清潔で使いやすいのが嬉しいポイントです。
店舗名: FABRIC ROPPONGI(ファブリック ロッポンギ)
住所: 東京都港区六本木7-13-7 メイプル六本木ビル
アクセス: 六本木駅から徒歩5分
営業時間: 20:00〜LAST
電話番号: 03-6447-4416(採用担当)
給与: 時給 3,000円〜 各種バック有り
時給・バックなど報酬面の実情
キャバ嬢にとって気になる報酬面について、ファブリックの実情をお伝えします。時給やバック、体入時と本入後の違いなど、お金に関わる部分は特に正確に知っておきたいですよね。
ここでは、求人情報に書かれていることと実態の差も含めて、できるだけリアルな情報を共有していきますね。バックの種類や手当についても詳しく解説していきます。
求人に記載されている時給レンジ
六本木ファブリックの基本時給は、未経験者で3,000円前後、経験者で3,500円〜5,000円程度となっています。六本木エリアの中では平均以上の時給設定と言えるでしょう。
ただし、これはあくまで基本時給であり、売上や指名の状況によって変動します。特に売上が良いキャバ嬢は、時給交渉ができる余地もあり、実力次第でさらに高い時給も可能です。
また、曜日や時間帯によって時給が変わることもあります。平日と週末、オープンから中盤、中盤から終電後など、時間帯別に時給が設定されていることも多いので、面接時に詳細を確認するのをおすすめします。
バックの種類と発生条件
ファブリックでは、ドリンクバック、指名バック、同伴バックなど複数のバック制度があります。特にドリンクバックは還元率が高めで、高額なお酒を注文してもらえると効率良く稼げる仕組みになっています。
指名バックは本指名で1,500円〜2,000円程度、場内指名で1,000円前後というのが一般的です。また、同伴バックは1回あたり5,000円前後となっており、こちらも業界標準より少し高めの設定です。
このほか、アフターバックやボトルキープバックなども存在します。バック制度は複雑なので、体入時に必ず細かく確認しておくことをおすすめします。条件をしっかり理解していれば、効率良く稼ぐことができますよ。
体入・本入での待遇の違い
体入時と本入後で変わる点として、時給とバック率が挙げられます。体入時は基本時給のみで、バックが少なめに設定されていることが多いです。本入後は、基本時給は若干下がりますが、その分バック率が上がる傾向にあります。
また、体入時は簡単なドリンク作成や基本的な接客のみを求められますが、本入後はある程度のノルマや、店舗のルールに沿った接客が求められるようになります。
さらに、本入すると、各種手当やインセンティブの対象になるため、総合的な収入は上がることが期待できます。体入で判断する際は、「体入時の時給の高さ」だけでなく「本入後のトータル収入」も考慮するようにしましょう。
その他の福利厚生・手当の有無
六本木ファブリックでは、基本的な時給とバック以外にも、様々な手当や福利厚生が用意されています。例えば、送りの支給(タクシー代)は深夜帯出勤の場合に利用できることが多いです。
出勤日数に応じた皆勤手当や、連続出勤ボーナスなどもあり、コンスタントに出勤するキャバ嬢にとってはメリットとなります。また、売上に応じたインセンティブも定期的に開催されているようです。
ドレス関連では、定期的なドレス支給やドレス手当がある場合もあります。その他、誕生日手当や記念日手当など、様々な機会での特別手当も用意されているようです。こうした細かい手当も含めて総合的に判断するといいでしょう。
客層と来店傾向に見られる特徴

六本木ファブリックの客層は、他の六本木のお店と比べても特徴的だと言われています。どんなお客様が多いのか、お客様の使う金額や会話の傾向など、接客する上で知っておきたい情報をまとめました。
お店選びでは、自分との相性も大切です。どんなお客様が多いのかを事前に知っておくことで、自分に合った環境かどうか判断する材料になるはずです。
年齢層・職業傾向の傾向値
六本木ファブリックの客層は、30代後半〜50代の経営者や役職者が中心となっています。六本木という立地柄、外資系企業の方や、国際的なビジネスに携わる方も少なくありません。
また、芸能関係者や医師、弁護士など、専門職の方の利用も多いのが特徴です。一般的なサラリーマンの方も来店されますが、比較的役職のある方が多い印象です。
客層の特徴として、落ち着いた大人の男性が多いため、派手なノリよりも、知的な会話や大人の雰囲気を楽しみたいキャバ嬢との相性が良いでしょう。若いキャバ嬢でも、大人の男性との会話を楽しめる方なら活躍できます。
客単価やリピート率の印象
ファブリックの客単価は、六本木エリアの中でも比較的高めです。セット料金も標準より少し高めに設定されており、それに見合ったサービスが提供されています。
一般的に、1人あたり3万円〜10万円ほどの利用が多く、ボトルを入れるお客様も少なくありません。また、リピート率も高く、一度来店したお客様が定期的に通ってくれるケースが多いです。
リピート率が高いということは、指名獲得のチャンスも多いということ。長期的な関係を築くことで、安定した収入につながりやすい環境だと言えるでしょう。ただし、その分、長期的な接客スキルやコミュニケーション能力が求められます。
会話や接客に求められるスタイル
ファブリックでは、知的で上品な接客が求められる傾向にあります。派手なノリや過度なサービスよりも、大人の会話を楽しめる雰囲気作りが大切です。
お客様は社会的地位のある方が多いため、時事問題や業界の話題、文化的な話ができると重宝されます。ただし、難しい話題にこだわる必要はなく、お客様の話に共感し、心地よい時間を提供することが基本です。
また、長期的な関係を築くお客様が多いため、お客様の好みや趣味を覚えておくなど、細やかな気配りができると評価が高まります。一期一会の接客ではなく、継続的な関係構築を意識した接客スタイルが合うでしょう。
在籍キャストの傾向と求められる要素

六本木ファブリックに在籍しているキャバ嬢はどんな特徴があるのでしょうか。また、どんな人材が求められているのかも気になるところですよね。自分が合うかどうかの判断材料として、在籍キャバ嬢の傾向を探ってみましょう。
ビジュアルや年齢層はもちろん、求められる経験やスキル、働き方の自由度など、実際に働く上で知っておきたい情報をまとめました。
ビジュアルや年齢層の傾向
ファブリックに在籍しているキャバ嬢は、20代後半〜30代前半が中心となっています。若さよりも大人の魅力や落ち着きを持った女性が多い印象です。
ビジュアル面では、極端に派手な容姿よりも、清潔感と上品さを兼ね備えた女性が多いです。モデル体型である必要はなく、自分のスタイルに合った綺麗な立ち振る舞いができる方が活躍しています。
メイクやファッションも、過度に派手なものより、大人の女性らしい上品さが求められる傾向があります。自分らしさを保ちながらも、店舗の雰囲気に合った装いができるかどうかがポイントでしょう。
求められる経験値やスキル感
ファブリックでは、キャバクラ経験の有無よりも、コミュニケーション能力と気配りのスキルが重視される傾向にあります。未経験でも、接客業の経験や、人と話すことが得意な方なら、十分に活躍できる環境です。
特に重要なのは、様々な年代や職業のお客様と会話を楽しめる柔軟性。話題の引き出しが多い方や、相手の話をしっかり聞ける方は重宝されます。
また、長期的なお付き合いになるお客様が多いため、お客様の記念日を覚えておくなど、細やかな心配りができると評価が高まります。もちろん、お酒の知識やマナーなども身につけていると、より活躍の幅が広がるでしょう。
週の出勤数やスタイルの柔軟さ
ファブリックでの出勤体系は、基本的に週3日以上が推奨されていますが、個人の状況に応じて相談可能なケースも多いようです。特に実力のあるキャバ嬢は、出勤日数の融通が利くことも。
シフトの自由度は比較的高く、事前申告制で自分のスケジュールに合わせた働き方ができます。ただし、金曜日や土曜日などの繁忙日は、出勤必須の場合もあるので確認が必要です。
また、同伴やアフターに積極的なキャバ嬢は、基本出勤以外での収入機会も多く得られます。自分のライフスタイルや目標収入に合わせて、柔軟な働き方ができるかどうかは、面接時に詳しく聞いておくと良いでしょう。
体験入店時に見るべきポイント

ファブリックで体験入店(体入)をする際、何をチェックすればいいのでしょうか。体入はお互いを知る大切な機会です。せっかくの体入で、後悔しないために確認しておくべきポイントをまとめました。
条件面はもちろん、お店の雰囲気やスタッフの対応など、働きやすさを判断するための重要なチェックポイントを解説します。
体入時に確認すべき条件・制度
体入時には、まず給与条件を明確に確認しましょう。基本時給はもちろん、各種バックの還元率や、手当の詳細などを具体的に聞いておくことが大切です。
また、シフト体系についても詳しく聞いておくべきでしょう。最低出勤日数や、週末出勤の必須度、シフト変更の柔軟性などは、長く働くために重要なポイントです。
そして、罰金制度の有無とその内容も必ず確認してください。遅刻や欠勤時のペナルティ、ノルマの有無など、働く上でのルールをしっかり把握しておくことで、後々のトラブルを防げます。
入店前後で違いが出やすい点
体入時と本入後で変わりやすいのは、時給とバック率の関係です。体入時は時給が高めでバックが少なめ、本入後は時給が若干下がってバック率が上がるというパターンが一般的です。
また、出勤日数の縛りも変わることがあります。体入時は「週1でもOK」と言われていても、本入後に「週3以上」など条件が変わるケースもあるので注意が必要です。
さらに、待機の仕方も変わる可能性があります。体入時は指名を付けてもらいやすいよう配慮されていても、本入後は自分で指名を獲得する必要が出てくることもあります。これらの点は事前に聞いておくと安心です。
トラブルを防ぐためのチェックリスト
体入時にトラブルを防ぐためには、以下のようなチェックリストを持っておくと良いでしょう。
- 給与の支払い方法と時期を確認する(当日払い・週払い・月払いなど)
- 出勤確定のタイミングとキャンセルポリシーを把握する
- ヘアメイク・ドレスの指定があるか確認する
- 送りの有無と条件を確認する(深夜の帰宅手段として)
- 先輩キャバ嬢との人間関係を観察する
- ボーイやマネージャーの対応をチェックする
特に、体入当日の給与支払いについては必ず確認しておきましょう。支払いトラブルが最も多い部分です。また、可能であれば実際に働いているキャバ嬢から、お店の雰囲気や働きやすさについて聞いてみることもおすすめします。
まとめ|ファブリックで働く選択肢を考える
六本木ファブリックは、上質で落ち着いた雰囲気と安定した客層が特徴のキャバクラです。時給設定も六本木エリアの中では平均以上で、バック制度も充実しています。
特に、大人の会話を楽しめるキャバ嬢や、長期的な関係構築を得意とするキャバ嬢にとっては、力を発揮しやすい環境と言えるでしょう。客単価も比較的高めで、リピート率も高いため、安定した収入を目指すことが可能です。
ただし、どんなお店にも向き不向きがあります。体入を通じて、自分のスタイルや目標に合ったお店かどうかを見極めることが大切です。特に、客層や求められる接客スタイルが自分に合っているかどうかは、長く働くために重要なポイントです。
もし興味を持たれたなら、まずは体験入店から始めてみることをおすすめします。実際に現場を見て、肌で感じることで、本当に自分に合うお店かどうかの判断ができるはずです。皆さんのキャリアアップに、この情報が少しでも役立てば嬉しいです!