綾田武司さんは関西を拠点に、徐々に店舗を増やすエースファクトリーグループの創業者であり代表取締役。
キャバクラ業界では全国知らない人はいないであろう超有名人ですね。
関西では門りょうさんや進撃のノアさんなど、多くの有名キャバ嬢を排出し、さらに最近では六本木A TOKYO(エース トーキョー)をオープンされました。
どうして綾田武司さんがここまで登りつめたのか、これまでの経歴やキャバクラに対する考え方についてご覧ください!
エースファクトリーグループ代表『綾田武司』ってこんな人
出展:dress-mode.art
中卒からボーイを経て、キャバクラグループの社長に
綾田武司さんは元々勉強が嫌い、親の言うことを聞くのも嫌ということで、中学卒業後に家出した後、フリーターとして働いていたそうなんです。
そのあとは焼肉店で普通にアルバイトをしていたそうなんですが、そのお店のお客様にキャバクラボーイに誘われました。
その話に乗り、綾田武司さんはボーイに転身。たった2ヶ月でボーイからマネージャーまで昇進し、25歳にはキャバクラの支配人に!

すごいスピード出世ですよね。ですが、実はキャバクラ業界でスピード出世は珍しくないことなんですよ。
そこから40歳までは、アローグループという同じくキャバクラの老舗経営グループの雇われ社長をしていました。
そして、現在は独立し、エースファクトリーグループを起業。日本トップクラスのキャバクラグループの創業者にまで登りつめました!

ちなみに、エースファクトリーグループの「エース」は、起業当時娘さんが好きだったプリキュアの「キュアエース」から名付けたそうです(笑)
売れっ子キャバ嬢の秘訣は「好動力」
そんな綾田武司さんの座右の銘であり、エースファクトリーグループのキャッチフレーズにもなっているのが「好動力」。
人を好きになってもらいながら働くことの大切さを意味していて、キャバ嬢にもボーイにも、この言葉を大切に働いてもらっているそうです。
その上で、多くのキャバ嬢を見てきた綾田武司さんが、キャバ嬢を育てる上で大切にしていることが、人に感謝できるかどうか。
人に感謝されると言うことは、人に認められるということ。キャバ嬢やボーイ同士で感謝しあえるようにならないと、良いお店にはならない。
その考え方を大切にしていて、もし感謝ができない子なら、その時点で「辞めてください」と言ってしまうそうです。
また、採用面接の際も、綾田武司さん自身が「この子にうちの店で働いてほしい」と思う子じゃないと採用されません。
その結果、エースファクトリーグループの採用率は1%以下とも言われていますが、それがお店のクオリティ向上にも繋がっているんですね。

『綾田武司』社長のプロフィール
生年月日:1972年1月21日
血液型:A型
職業:エースファクトリーグループ 代表取締役
SNSアカウント:https://www.instagram.com/takeshiayata/?hl=ja